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【危険】犬の餌に要注意!ドッグフードは与えるな?

 

 

「あなたにとってペットとはなんですか?」その質問に、多くの人が「家族」「大切なパートナー」「娘・息子のような存在」って答えると思います。

そんな、あなたにとって大切な家族であるワンちゃんが毎日食べているドッグフード、なにからできているかご存知ですか?
 

粗悪なドッグフードには、病死した家畜の肉や、安楽死させた犬猫の肉が使われていることもあります。

「まさか、そんなのホントに安いドッグフードだけでしょ?」「そういうのは中国産。うちのは国産のドッグフードだから大丈夫」

本当に、大丈夫ですか?

 

テレビのCMでよく見かけるようなドッグフードでも、そういった動物の死骸のほか、添加物や、ワンちゃんには必要のない材料が

ふんだんに使われています。ワンちゃんを飼っている人にとっては少しショッキングな話かもしれませんが、今回はドッグフードの知られざる真実についてお伝えしたいと思います。

 

 

ドッグフードは犬の年齢に合わせて変える


今はホームセンターやスーパーマーケットでもたくさんの種類のドッグフードが置いてありますよね。

ペットショップに行けば、もう選びきれないぐらい種類豊富に並んでいます。

「どのドッグフードを選んだらいいんだろう」と迷ったら、まずは飼っているワンちゃんの年齢を基準に選びましょう。

 

子犬はあげる量に注意

子犬の時期は犬種によっても違いますが、だいたい1歳くらいまでは「子犬用」「パピー用」「幼犬用」などと書かれているドッグフードを与えます。

お母さんのお乳を卒業する“離乳”は生後50日ほどなので、だいたいペットショップから子犬を引き取ってきたときには、すでに子犬用のエサが食べられるようになっていると思います。

 

この時期は、とにかく成長のためにしっかりご飯を食べることが大切です。

しかし、子犬のうちは消化機能も弱く、一度に食べられる量も少ないため、基本は1日3回~4回に分けてエサを与える必要があります。

そのため、成犬用や老犬用のものよりもカロリーが高めに設計されていて、成長に必要なたんぱく質やカルシウムといった成分がバランスよく配合されています。

 

子犬は日々成長していきます。

できるだけ毎日体重を測って、それに合わせて、パッケージの目安量をよく見ながら与える量を調節していってくださいね。

与える量が少なすぎると健康に育ちませんし、逆に与える量が多すぎると下痢をしたり、肥満になったりして、やはり不健康になってしまいます。

 

成犬のえさは1日2~3回

 

成犬、つまりは大人の犬になる目安としては、
 

  • 超小型犬(チワワやトイプードルなど)、小型犬(柴犬やシーズーなど):6~9ヶ月
  • 中型犬(コーギーやボーダーコリーなど):12ヶ月
  • 大型犬(ゴールデンレトリバーなど):18ヶ月
  • 超大型犬(セントバーナードなど):24ヶ月

 

となっています。

 

このぐらいを目安に、食事の回数を2~3回に減らしていきましょう。

成犬になれば、一度に食べられる量が多くなるので、朝夕の2回でも1日分の食事量を食べきることができるようになります。

ドッグフードのパッケージに書かれている目安量は「1日当たり」となっていることが多いので、その量を2~3回に分けて与えます。

 

老犬になったら健康管理が大事

犬はだいたい7歳ぐらいから老犬と言われます。

今までのようにエサを食べられなくなって、飼い主さんも頭を悩ませるようになりますね。

 

犬も年を取ると、人間と同じように筋力が衰えたり、いろいろ病気にもかかりやすくなったりします。

また、代謝が落ちて、運動量も減るため、肥満にも注意してあげる必要があります。

 

老犬用のドッグフードは、そういった老犬ならではの問題をカバーするため、カロリーが成犬用のものよりも低めに設計されていることが多く、また質の良いたんぱく質を多く含んでいます。
栄養バランスに十分気をつけながら、大切な家族であるワンちゃんが長生きできるよう、健康のことを第一に考えてあげましょう。

 

ダイエット中のワンちゃんには「肥満犬用」

 

肥満気味の犬のために「肥満犬用」や「ダイエット用」のドッグフードもあります。

さらに、体重を減らすためのドッグフードや、体重を維持するためのドッグフードなど目的に応じて細かく分かれているので、

買うときは十分に注意してくださいね。

犬にダイエットをさせたいときは、獣医さんに指示を仰ぐと良いでしょう。

 

犬種ごとに違うドッグフードは必要?

「チワワ用」「ミニチュアダックス用」など、犬種ごとに分かれたドッグフードもありますよね。

やっぱりその犬種に合わせたエサって必要なのでしょうか。

もちろんチワワに「チワワ用」のドッグフードを与えても構いませんが、逆に言えば必ずしも「チワワ用」を与える必要もありません。

 

犬種別にドッグフードが分かれている理由としては、その犬種によって起こりやすいトラブルや病気であったり、身体的な特徴が違ったりするため。

それらをカバーするために、栄養バランスを調整されたドッグフードが作られているわけですね。

 

ですが、全犬種用でも原材料が良質で、与える量が正しければ、ワンちゃんの健康を維持することは十分に可能です。

あまり犬種別のドッグフードにこだわる必要はありませんが、ワンちゃんの健康状態をしっかりチェックしながらエサを選ぶことは大切ですね。

 

 

ドッグフードは原材料が一番大事!

 

さて、ドッグフードを選ぶ基準をざっと見てきましたが、絶対に忘れてはいけないのが原材料です。

冒頭でお伝えした、粗悪なドッグフードには病死した家畜の肉や、安楽死させた犬猫の肉が使われているというのは本当です。

 

あなたは、ガンで亡くなった人の肉を食べられますか?食べられませんよね。

ですが、人間で考えると到底信じられないようなことが、犬が食べるドッグフードになると許されてしまっているのが現状なのです。
 

犬は、自分が食べるものを選べません。

大切なワンちゃんがなにを食べるのか、決めるのは飼い主さんです。

ぜひワンちゃんの健康のために本当に良い食事を選ぶ、正しい目を身につけてくださいね。

 

ドッグフードを選ぶときは、まずは原材料をチェックしましょう。

もし、これからご紹介するような材料が使われていたら、そのドッグフードは絶対に買わないでください。

 

穀物が主原料

 

原材料は使われている量が多い順に並んでいます。

価格が安いドッグフードではよく、最初に「穀物」と書いてありますが、これは単にカサ増しとして使われているだけ。

 

もちろん穀物にも、犬に必要な栄養素が少量ですが含まれています。

ですが、ほとんどは犬にとって必要のない栄養素ばかり。

わざわざ主原料が穀物でできたドッグフードを食べる必要はありませんね。

 

また、犬は人間よりも消化管が短いため、穀物の消化は苦手としています。

一度に大量に食べると消化不良を起こしやすいため、こういった点からも穀物が主原料のドッグフードは避けるべきです。

 

さらに、犬にも穀物アレルギーはあります。

特に小麦、とうもろこしで起こしやすいようですね。

 

  • 1歳未満の子犬なのにひどい皮膚炎がある
  • 下痢や嘔吐をしている
  • 外耳炎に頻繁になる
  • かゆがって、ひっかき傷をよく作る
  • 脱毛が目立つ

 

穀物が使われたエサを食べて、こういった症状が見られるようなら、穀物アレルギーの可能性があります。

最近では、穀物アレルギーを防ぐため、穀物不使用という意味である「グレインフリー」という言葉が注目されています。

ドッグフードを選ぶときの一つの基準にしてみてください。

 

添加物

 

着色料、保存料、酸化防止剤、甘味料……。

人間の食事においてもたびたび問題視される添加物ですが、犬にとっても、やはり健康に良いものではありません。

着色料は、ずばり飼い主の目を楽しませるだけに入れられているものです。
 

緑や赤、黄色が混ざったカラフルなドッグフードって、いかにも美味しそうに見えますよね。

ですが、犬は青と黄色、そしてグレーの3色でしか色を見分けていないと言われています。

人間からしたら美味しそうに見える緑や赤は、犬にとっては黄色やグレーに見えているわけです。

 

保存料や酸化防止剤は、ドッグフードの賞味期限を長くするために使われていますが、中にはガンを誘発するものもあります。

賞味期限が1年以上あるようなドッグフードは、原材料のところを見てみると、保存料や酸化防止剤が使われているはずです。

 

甘味料は、犬の食いつきを良くするために使われています。ワンちゃんの多くは甘いものを好みます。エサが甘ければ美味しくて、ついつい飛びついて食べますよね。

それを見て飼い主さんも「あ、このエサが好きなんだ」と、その甘味料がふんだんに使われたドッグフードばかりを与えるようになります。

犬にとって、体にいいわけがありませんよね。

 

ドッグフードに甘味料として使わることが多いのが、「コーンシロップ」や「ビートパルプ」などです。

ビートパルプは甜菜(サトウダイコン)のことで、少量の糖分を含んでいます。

繊維質であるためドッグフードのカサ増しとして使われることも多いのですが、わざわざ犬に食べさせる必要のない材料です。

 

添加物の中には、ビタミンやミネラルを補うために配合されているものもあります。

しかし、ほとんどは犬にとってマイナス方向に作用するものばかりだということを覚えておいてくださいね。

 

肉骨粉

 

ペットとして買われている犬は、雑食に近い肉食と言われています。

犬の祖先であるオオカミは肉食ですし、やはりドッグフードの主原料は肉であるべきでしょう。

カサ増しのために穀物を主原料としているものは論外ですが、主原料が肉なら必ずしも安心というわけではありません。
 

ドッグフードに使われる肉には、

 

  • 食肉で売れ残ったもの
  • 病気で死んだ家畜の肉
  • 薬物を使用した安楽死で死んだ犬猫の肉

 

など、とても食べ物になるとは思えないような肉までも使われることが許されています。

ドッグフードの原材料を見ると、なんの肉を使っているのか分からないような表記がしてあることもあります。

 

特に、「肉類」「ミートミールやチキンミールなどの〇〇ミール」「鶏肉副産物などの〇〇副産物」といった表記がしてあるものは、

選ばないようにしたほうが無難です。

 

AAFCO(米国飼料検査官協会)の認定があれば安心?

ドッグフードを選ぶときの基準で、よく「AAFCO」という言葉を耳にします。

AAFCO(米国飼料検査官協会)は、ペットフードの栄養基準やラベル表示義務などを定めるアメリカの機関で、その基準は日本でも取り入れられています。

 

そのため、AAFCOの認定があればなんとなく安全なような気がしますよね。

ですが、AAFCOの認定は、AAFCO自体が出しているわけではありません。

定められた基準を満たしていれば、ドッグフードのメーカーが各自で付けることができるのです。

 

たとえば成犬用ドッグフードの場合、たんぱく質が18%以上含まれていれば基準クリアとなります。

ですが、そのたんぱく質が“なにか”までは、いちいちチェックが入りません。

もしかしたらその18%のタンパク質は、薬によって安楽死させられた犬の肉かもしれません。

AAFCO認定というパッケージにだまされないで、きちんと原材料を見てチェックしてくださいね。

 

 

本当におすすめのドッグフードとは

 

ここまで見ると、飼っている犬に今までどんなドッグフードを与えていたのか、

考えてゾッとしている人も多いと思います。

では、本当に安心してワンちゃんに与えられるドッグフードって、どうやって選べば良いのでしょうか。

 

手作りドッグフード

思い切ってワンちゃんにあげるエサを手作りにしてしまうという手もあります。

そうすれば材料から自分で選べるので安心ですし、飼い主さんの愛情がこもったエサを犬も食べることができますよね。

ただ、やはり手間コストはかかります。

 

栄養バランスなど考えながら作るのは素人では難しいですし、手作りだからといって必ずしもワンちゃんが好んで食べてくれるとも限りません。

もし興味があるようでしたら、しっかり勉強してから始めることをお勧めします。

 

 

犬の健康はエサで決まる!

 

私たちが健康に暮らすためには、栄養バランスの取れた食事が必要不可欠ですよね。

甘いお菓子や揚げ物ばかりを食べていれば、病気になっても文句は言えません。

 

犬も、まったく同じです。

そして、犬は自分の食べるものを自分で決めることができません。

 

あなたがワンちゃんに食べさせているエサは、本当に大丈夫ですか?

大切な家族であるペットを守れるのは飼い主さんしかいません。

ぜひもう一度、ワンちゃんに与えているドッグフードの原材料をチェックしてみてください。