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ニュートロシュプレモドッグフードの評価と評判 | 口コミは嘘だった!?

 

 

あなたの行きつけのペットショップで「Supremo(シュプレモ)」という名前の、ナチュラルテイストなデザインが目を引くドッグフードを見かけたことはありませんか?

ニュートロのシュプレモは、パッケージデザインのイメージそのままに、自然素材をたっぷり配合した「ナチュラル」が売りのドッグフードです。

 

ネットの口コミを見ても、
 

  • 愛犬が美味しそうに食べてくれる!
  • 健康でお医者さん知らず!
  • コスパも良くて嬉しい!


と評価は高そうですが、本当にシュプレモでワンちゃんの健康は手に入るのでしょうか。

シュプレモがどういったドッグフードなのか、口コミでの高評価に隠れて見落とされがちな要注意ポイントとともに見ていきたいと思います!


 

シュプレモはこんなドッグフード!

 

ニュートロはアメリカのペットフードメーカーで、創業は1924年と90年以上の歴史があります。

ペットの健康のことを考えて、自然素材を使ったナチュラルフードの開発に力を入れてきた会社で、現在では日本でも名の知れたペットフードメーカーになっています。

 

シュプレモは、そんなニュートロが開発したドッグフード。厳選された17種類の自然素材を配合しているという点が特徴です。

 

17種類の自然素材

    • チキン
    • ラム肉
    • サーモン
    • 全卵
    • 玄米
    • オーツ麦
    • ひまわり油
    • 亜麻仁
    • チアシード
    • 完熟トマト
    • ニンジン
    • ホウレン草
    • ケール
    • パンプキン
    • リンゴ
    • ブルーベリー
    • ココナッツ

 

これが、シュプレモに含まれる17種類の自然素材です。

肉や魚のほか、野菜や果物、さらには亜麻仁やチアシードといった人間も注目の食材まで配合されているので、一度にいろいろな栄養を摂ることができそうです。

 

チキンやラム肉、サーモンには、犬にとって重要な成分である動物性タンパク質が豊富に含まれています。

シュプレモはタンパク質の含有量が25.0%以上

 

市販でよく見かける粗悪なドッグフードの中には、カサ増しのために穀物が主原料として使用されていて、タンパク質をほとんど含まないようなものも多くあります。

ワンちゃんのエサを選ぶ際には、原材料をしっかりチェックして、たんぱく質の含有量で選ぶことが大切です。
 

さらに野菜や果物には、ビタミンやミネラルといった栄養素も豊富です。

これらのバラエティ豊かな栄養素たちが、お互いに助け合って、それぞれの働きを補い合うことでワンちゃんの健康をサポートしてくれるのです。

 

シュプレモのこだわりは他にも!

 

ドッグフードって1袋に何キロも入っているから、開封してから食べ切るまでに結構時間がかかりますよね。

そのときに問題となるのが保存方法だと思います。
 

袋にジップロックが付いていないことも多いので、皆さん専用の容器に移し替えたりして保存していますよね。

空気に触れたドッグフードは酸化が進み、ワンちゃんのアレルギーや下痢などのトラブルにつながります。

 

ドッグフードメーカーでも、そのことを考えて保存料や酸化防止剤を入れているのですが、いわゆる添加物と呼ばれるものはワンちゃんのガンを誘発してしまう危険性もあります。

 

シュプレモは添加物ではなく

「ミックストコフェロール」「ローズマリー抽出物」「クエン酸」

という自然由来の酸化防止剤を使っています。

 

もちろんそれ以外でも、犬の健康を害する恐れのある着色料や香料といった添加物も含まれていません。

安心安全の原材料へのこだわりは、人間にとっては当たり前でも、ドッグフードでは当たり前でないことも多いです。

そんな中、ここまでこだわっているニュートロ社には信頼が持てますね。

 

 

シュプレモの種類一覧

 

シュプレモは大きく分けて「子犬用」「成犬用」「シニア犬用」「体重管理用」の4種類があります。

ペットショップで選ぶときに迷わないよう、それぞれ簡単にご紹介しておきますね。

 

子犬用

黄色いラベルが目印の子犬用。

子犬用はタンパク質が29.0%以上、カロリーは375kcal(100gあたり)と、しっかり成長するため、成犬用よりも高栄養・高エネルギーとなっています。

超小型犬でも食べやすい小粒タイプで、全犬種に対応していています。

 

子犬用は給餌量に注意!

シュプレモ子犬用は全犬種対応となっているため、体重に合わせて給餌量を変える必要があります。

そのときに勘違いをしている飼い主さんが多いのですが、

給餌量の表に書かれている体重は「成犬時の体重」となっています。

今現在の子犬の体重ではないので注意してくださいね!

 

成犬用

紫のラベルの成犬用。

成犬用には「全犬種用」のもの以外に、小粒タイプの「超小型犬用」と「小型犬用」もあります。

(超小型犬用は紫+黄色、小型犬用は紫+ピンクのラベルです)

中~大型犬は全犬種用で、小さなワンちゃんには超小型犬用か小型犬用を選んであげると良いですね。

タンパク質は25.0%以上、カロリーは350kcal(100gあたり)となっています。

 

シニア犬用エイジングケア

 

緑のラベルのシニア犬用。

超小型犬~小型犬に対応した、緑+ピンクのラベルの商品もありますよ。

 

なにかと健康のことが気になってくるシニア犬のため、自然素材の配合にこだわった一品となっています。

粒の中央に穴があいたドーナッツ状になっているので、噛む力が弱くなってきたシニア犬でも安心して食べられますね。

タンパク質は26.0%以上、カロリーは345kcal(100gあたり)となっています。

 

体重管理用

 

水色のラベルの体重管理用。

肥満が気になるワンちゃんのため、他の商品より脂質とカロリーを抑えた設計となっています。

こちらも、水色+ピンクのラベルの超小型犬~小型犬用もありますよ。

タンパク質は23.0%以上、カロリーは335kcal(100gあたり)となっています。

 

低カロリーのウェットタイプも

シュプレモはドライタイプのドッグフードですが、それとは別にウェットタイプのドッグフードも出しています。

「子犬用」「成犬用」「シニア犬用」のほか、好きな素材で選べる「チキン」「ターキー」「サーモン」もあります。
 

ウェットタイプ(成犬用、シニア犬用)のカロリーは、ドライフードと比べると約70%オフになっているので、ドライフードと混ぜてあげて、摂取カロリーの調整に使うこともできますね。

 

嬉しい!選べる内容量

シュプレモは子犬用なら、1kg・3kg・6kg・13.5kg

成犬用なら、2kg・4kg・7.5kg・13.5kg

と、内容量のバリエーションも豊富です。

 

たとえば食べる量が少ないワンちゃんに大容量のものを買ってしまうと、開けてから食べ切るまでにどんどん古くなって品質が落ちてしまいますよね。

ワンちゃんの食べる量に合わせた内容量を選べるところも嬉しいポイントです。

 

 

シュプレモはどこで買える?価格はいくらぐらい?

 

シュプレモはニュートロ製品を扱っているペットショップに置いてあります。

取扱店はニュートロの公式ホームページからも確認できるので、まずはお近くのペットショップに置いてあるか確認してみると良いですね。

 

もしくは、Amazonや楽天といった大手通販サイトでも購入することは可能です。

 

たとえばシュプレモ成犬用(4kg)で見てみると、

  • Amazon:4,580円
  • 楽天:4,050円

で出ています。

 

こういった通販サイトだと、価格によって送料無料になったりするので、ペットショップで購入するよりもオトクになるかもしれませんね。

ちなみにニュートロの公式ホームページでは、特に通販などは取り扱っていないようです。

お近くにニュートロ製品を置いているペットショップがない場合は、やはりAmazonや楽天を利用するほうが良いでしょう。

 

 

シュプレモの口コミはウソ?ホント?

ネットの口コミで高評価のシュプレモですが、まずは皆さんの声を見てみましょう。

 

良い口コミ

  • 好き嫌いが多いうちの子でも美味しそうに食べてくれる
  • ワンちゃんが袋のところに来て「おかわり」アピールをする
  • 子犬の頃からずっとこれで健康維持できている

 

食いつきがいいという意見が多いですね。

子犬の頃からのリピーターさんという人も多いようです。

素材への安心感があって、なおかつ値段も手頃というところが高評価の理由のようです。

 

悪い口コミ

  • ワンちゃんが嫌がって食べてくれない
  • 食べると必ず下痢をする
  • 胃腸の弱い子だと嘔吐するかも……

 

ワンちゃんが吐いたものを見るとシュプレモが未消化のまま残っているという意見がありました。

シュプレモには、どうやら犬が消化しづらい原料が含まれているようです。

ワンちゃんの消化器官に不安を抱く声がちらほらとありました。

 

穀物アレルギーが怖い!

 

シュプレモに含まれる、犬が消化しづらい原料。

それは穀物です。

 

シュプレモには玄米やオーツ麦といった穀物類が含まれていますが、犬の消化器官は人間のものよりも短いため、本来は穀物の消化を苦手としています。

そのため、穀物を上手く消化できなくて嘔吐したり下痢したりするワンちゃんが出てくるのですね。

 

さらに、穀物はアレルギーを起こす犬もいるため、与える際は注意しなければなりません。

犬の穀物アレルギーは小麦やトウモロコシで起こりやすいと言われていますが、玄米やオーツ麦でもアレルギーを起こす可能性は十分にあります。

 

市販で売っている安いドッグフードの中には、カサ増しのため穀物を主原料として使っているものもあり、犬の穀物アレルギーは問題となっています。

現在は、そうした穀物アレルギーに対応した「グレインフリー(穀物不使用)」をうたうドッグフードも多く登場しています。

ドッグフードの選び方の一つとして、「グレインフリー」という言葉を覚えておいて損はないと思いますよ。

 

ビートパルプが怖い!

 

シュプレモには、さらにビートパルプという素材が含まれています。

ビートパルプの「ビート」とはサトウダイコン(甜菜)のことで、お砂糖の原料となる野菜です。

 

お砂糖を作るときに、いわゆるダイコンの根っこにあたる部分を搾って作るのですが、その搾りかすがビートパルプ。

要は、搾り終わったときに残った繊維質の部分ですね。

 

このビートパルプがドッグフードに使われる理由は、主にカサ増しのためです。

繊維質ってなんとなく腸の調子を整えてくれそうなイメージがありますが、犬がビートパルプを食べるとウンチが硬くなりすぎてしまうことがあり、

さらに臭いも少なくなります。

 

飼い主さんからしたら嬉しいですよね?

ですが、トイレ掃除が楽になる反面、愛犬の体調が分かりにくくなってしまうというデメリットがあります。

ワンちゃんにしても、便秘になる可能性がある食材をわざわざ食べるのは嫌ですよね。

 

さらに、ドッグフード用に使われるビートパルプには残留薬物の心配もあります。

お砂糖を作るのにビートを搾る際、圧縮して搾り取ることもあるのですが、ドッグフードに使われるものは薬物を使用して搾り取っていることが多いのです。
 

そのときに使った薬物が残っていると思うと、ワンちゃんに食べさせるには怖いですよね。

ドッグフードの原材料を見て、ビートパルプの文字があったら避けたほうが無難です。

 

使われているお肉への不安

 

シュプレモはチキンを主原料とする「ミートファースト」を掲げています。

使われているチキンは、アメリカの農場で育てられた鶏で、アミノ酸のバランスが良いことが特徴です。

そのほかにもラム肉とサーモンを配合することで高タンパクのドッグフードとなっていますが、ちょっと原材料を見てみましょう。

 

チキン(肉)、チキンミール、玄米、粗挽き米、米糠、ラムミール、

タンパク加水分解物、サーモンミール……

 

表示されている順に見ていくと、チキン(肉)の後に、「チキンミール」「ラムミール」「サーモンミール」という言葉が並んでいます。

この「〇〇ミール」というのが問題で、たとえば粗悪なドッグフードに含まれるチキンミールだと、病気で死んだ鶏の肉や、

トサカやクチバシ、羽毛といった本来なら食べられない部位までも使っていることがあるのです。

 

チキンミールと表示されているからといって、必ずしもそういった肉骨粉が使われているとも限らないのですが、この表示は少し注意したほうがいいですね。

ちなみに以前は「乾燥チキン」「乾燥ラム肉」「乾燥サーモン」という表記だったらしく、途中から使っている素材はそのままに「〇〇ミール」という表記に変えたようです。

 

涙やけがが良くならない!

 

チワワやシーズー、パグなどの犬種で多い涙やけ。

与えているドッグフードが原因となっていることも意外と多く、品質のよいドッグフードに変えたら涙やけが改善されたという話もよく聞きます。

シュプレモも原材料にこだわった質のよいドッグフードと言えるので、涙やけが改善することもあります。

 

しかし、シュプレモには涙やけの原因の一つとされる穀物が含まれていますし、ほかの成分でもワンちゃんとの相性が悪いこともあります。

もちろん、ドッグフード以外のことが涙やけの原因となっていることもありますし、シュプレモに変えて涙やけが改善しない場合は、獣医師さんに原因を特定してもらうことも考えましょう。

 

 

ワンちゃんがシュプレモを食べてくれないときは?

 

せっかくシュプレモを買ってきたのに愛犬が興味を示してくれない!

シュプレモは比較的、食いつきが良いことでも評判ですが、すべてのワンちゃんが気に入ってくれるというわけではありません。

 

まず、メインとなるエサのほかに、おやつを与えすぎていませんか?

おやつの美味しさを覚えてしまったワンちゃんは、もっとおやつを食べたいがためにドッグフードを拒否することがあります。

同じように、味付けの濃い食事というのも嗜好性が高く、ワンちゃんが味を覚えてしまうと厄介なことになります。

 

ドッグフードを変えたばかりの頃は、新しい味に慣れるまで時間がかかることもあります。

以前に与えていたフードと混ぜるなどして、根気強く新しい味に慣れさせてあげてください。

もしくは、ワンちゃんが本能的に「このエサは食べたらダメだ」と思って食べないというケースもあります。

 

シュプレモは自然素材をふんだんに使っていてワンちゃんの健康に良さそうなイメージがありますが、穀物やビートパルプ、〇〇ミールと名前のつく肉副産物など、ワンちゃんの健康に対して不安のある材料も使われています。

それを、ワンちゃんが本能的に感じ取っているのかもしれません。

飼い主さんが作り出す食事の環境に問題がなく、さらにワンちゃんに病気の可能性もない場合、問題はドッグフードそのものにあるのかもしれません。

もう一度、ドッグフードの原材料をチェックしてみて、ワンちゃんが不安を覚えるような材料が使われていないかどうか確認してあげてくださいね。

 

 

ドッグフード選びは口コミではなく原材料をチェックして!

 

シュプレモは使われている原材料にこだわっているうえに価格も手頃なので、飼い主さんからの評判はなかなか良さそうです。

「子犬の頃からずっとコレ!」というお宅も多く、お医者さん知らずというワンちゃんもたくさんいます。

 

ですが、評判がよく、ワンちゃんの食いつきも良いからといって、100%安全というわけではありません。

シュプレモには穀物やビートパルプといった、わざわざワンちゃんに食べさせる必要のない材料も入っています。

もしワンちゃんが気に入らないようなら、無理にシュプレモにこだわらなくても良いでしょう。

 

グレインフリー(穀物不使用)、添加物不使用、さらにシュプレモのタンパク質25.0%以上という数字を上回る「タンパク質50%以上」というドッグフードも世の中にはあります。

ワンちゃんの健康のことを考えた原材料で、なおかつワンちゃん自身が気に入ってくれるドッグフードを探すというのは難しいかもしれません。
 

でも、大切なワンちゃんが食べるドッグフードを探せるのは飼い主さんしかいません。

ぜひ、ドッグフードを選ぶときはまず原材料を自分の目でチェックして、本当にワンちゃんのためになる一品を選んであげてくださいね。